アナログレコードをデジタル化 その2
2016年 02月 29日
2015年9月28日のブログで
この記事を見に来られる方がおられますので、
もう少し具体的に接続方法も書いておきます。
変換に使用している機器は、BEHRINGER UFO202にです。
アナログレコードをデジタル化するのにも使えます。
「レコドプレイヤー」~「UFO202」~「パソコン」接続の方法
1.レコドプレイヤーとUFO202の接続
2通りの接続方法が有ります。
①. UFO202内臓のフォノイコライザー(MC型カートリッジは非対応)を使い、
レコドプレイヤーとUFO202を直接繋ぐ。
レコドプレイヤーからの出力コードをUFO202の入力端子に繋ぐ。
アース線が有れば、GND端子に留める。
UFO202のINPUTの切替スウィッチを「PHONE」にする。
②.オーディオアンプを経由
レコドプレイヤーとオーディオアンプを繋いでいる場合は、
オーディオアンプに「TAPE OUT」や「REC OUT」の様な
出力端子が有れば、
その端子とUFO202の入力端子に繋げば良い。
UFO202のINPUTの切替スウィッチを「LINE」にする。
2.PCとの接続
UFO202のUSB端子(コード)をPCのUSB端子に接続
PCのコントロールパネルから「サウンド」を選び、
「録音」タグを選ぶ。
UFO202が表示されるので、それを選択
以上で接続は簡単に完了です。
後はパソコンの録音ソフトを使用して、
デジタル化された音声を取り込みます。
パソコンの録音ソフトは、「Audacity」を使用しています。
「Audacity」に関しては、色々紹介されていますので、
そちらを参照してください。
後日、私も「Audacity」を使った録音、音楽ファイルの作成手順を、
紹介しようと思っています。
by ssknblg
| 2016-02-29 21:01
| JAZZ
|
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